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- 事業内容 | Dream Care(ドリームケア)
Dream Care(ドリームケア)は、非接触で呼吸・脈拍・体動を検知可能なバイタルセンサを活用して、
様々なデータを収集し介護スタッフの業務を支援。
プライバシーを考慮した録画録音機能で施設側のリスクマネジメントにも貢献を目指したシステムです。
プライバシーに考慮した録画・録音機能
スタッフ等の入室時や大きな動きをセンサーにて検知しカメラ・マイク(録画・録音)を起動させ記録するため、業務の詳細内容把握と事故発生時の正確な状況確認が可能です。
※但し軽い転倒やスピードが遅い動きの場合、カメラ・マイクが起動しない場合もあります。
常時録画・録音をせず、データはコントロールユニット内のメモリーカードに保存し必要時のみ確認する為、入所者のプライバシーは保護されます。
バイタルデータの記録・閲覧機能
各部屋の天井に設置された非接触バイタルセンサーによる入所者様の呼吸・脈拍・体動をセンシングし記録します。
※バイタル値は近似値になります。
各バイタル値や活動状況はスタッフルームに設置されたパソコンや携行するタブレット端末・スマートフォンなどで確認できリアルタイムで各部屋の入所者様の状態確認が可能です。
離床・徘徊の検知機能
入所者様の活動が設定した秒数(3~54秒/60秒の範囲で設定可能)を超えたときに、非接触バイタルセンサーにて即座に感知いたします。ベッド上での初期動作の段階で感知することもあるほどの高性能で、一般的なマット方式の離床センサーと比較しても、格段で早期対応が可能です。
また、徘徊対策としてバイタルサインの数値(呼吸数が「0」かつ、脈拍「0」が≧10秒【※秒数変更可能】の場合)と連動し、都度状態を管理することができます。
異常発生時のアラート機能
入所者様の状態を常時一覧表示し、異常がみられた場合には「スナップショット画像」「メッセージ表示」「アラート通知」「指定端末へのメール通知」など 豊富な通知機能が装備されています。さらに徘徊対策としても同様にバイタルサインの数値情報を即時通知する機能も備えています。これらの機能により、最小の労力で最大限の迅速な対応が可能になります。
※本製品は医療機器ではありません。
アクシデント時の説明が明快に
各種トラブルの際に「実際に何がおきたのか」ドライブレコーダーのように事実確認ができ、ご家族の理解も得やすい。
苦情のリスクからのメンタルケア
苦情や訴訟となった場合にも記録内容を証拠として利用できるため、施設側、スタッフに安心感を与えます。
徘徊・転倒リスクの回避
アクシデントリスクの高い入所者様を事前に設定することで早期察知することができ、事故を未然に防ぐ。
手薄な夜間のケア負担を軽減
異常発生時のアラート通知や入所者様の状態一覧表示により、病変・急変時の早期発見につながりスタッフの負担を軽減。
トラブルの予防対策
1対1のケアシーンでは様々な日常トラブルが発生します。記録を確認することで事実確認の検証と今後の対応に役立てられる。
ケア内容検証とサービス向上
適切なケア・処置の有無の確認から、技術レベルの確認まで。サービス向上や業務の効率化にも役立つことでしょう。
機能・解説
センサーの仕組み
金属板、セメント、水以外は透過して感知することで、直接体表の動きを拾ってバイタル(脈拍、呼吸)を感知します。※センサーが放出するマイクロ波は、人体に影響はありません。
バイタルチェックモニタリング
お使いのパソコン、タブレット端末、スマートフォンのブラウザでモニタリングすることができます。
1現地調査/
デモンストレーション
まずは現地調査とご希望をお伺いしてから、お見積書をご提出いたします。その際、デモンストレーションのご希望を頂きましたら、居室のうち一部屋に「Dream Care」をデモ運用として、設置させて頂きます(最大1週間程度)
2ご契約
お見積書とデモンストレーションの結果にご納得いただけましたら、ご契約となります。割賦でのご利用も可能ですので、詳しくはスタッフまでお知らせください(最長5年60回まで)。
3お打合せ
ご要望の仕様(システムの設定範囲内で、録画・録音の開始タイミング等ご要望をお知らせ下さい)をお尋ねするとともに、入所者様(ご家族様)に対し、「Dream Care」設置のご案内のうえ、それぞれ同意書にご署名頂きます。
4設置工事/
初期設定
「Dream Care」の納期は、在庫状況により変動します。設置工事・初期設定には、Wi-Fi環境や各種端末が必要となりますので、それぞれご用意ください。設定が完了しましたら、いよいよ運用開始となります。