雷を「呼び込む」から
「寄せつけない」へ。
資産、事業、
そして人びとの暮らし。
すべてを、雷から守り抜く。
現代社会において、落雷は建物の焼失だけでなく、
一瞬で電子機器や通信ネットワークを破壊する致命的なリスクとなります。
そんな中、世界が注目するのが、従来の概念を覆す新しい避雷技術。
雷をわざと落とすのではなく、発生そのものを抑制する。
「PDCE」が、これからの避雷対策のスタンダードです。
(PDCE:Pararrayos Desionnizador Carge Electrostaticaの略)
なぜ、これまでの避雷針では
不十分なのか?
18世紀に発明された従来の避雷針(フランクリン型)は、
建物に落ちるはずの雷を自分に「誘い込み」、地面へ逃がす仕組みです。
しかし、このとき流れる巨大な電流は、周辺に強力な電磁波や電圧の逆流(雷サージ)を引き起こします。
精密機器の故障:パソコン、サーバー、通信設備が一瞬で破壊される。
データの消失:バックアップも含め、復旧不可能なダメージを受けるリスク。
事業や生活インフラの停止:製造ラインや、学校、病院の機能麻痺。
「雷を安全に落とす」だけでは、現代の設備を守り切ることはできません。
その他、電気を必要とする機器はすべて影響を受けるため、
自動火災報知機やエレベーター、オートロックなど、生活インフラに関わる機器に被害がおよびます。
落雷という「電気の握手」を、未然に防ぐ。
落雷は、空からの一方的な攻撃ではありません。
実は、空からの電気(先行放電)と、地上からお迎えに行く電気(お迎え放電)が
「手をつなぐ」ことで道ができ、そこに巨大な電流が流れる現象です。
PDCEは、この地上からの「お迎え放電」を出さないことで、
落雷のルートそのものを発生させません。
雷はどうやって起きるのか
— 空で起きていること —
雷は、雲から一方的に落ちてくる現象ではありません。
地面から立ち上がる「お迎え放電」と結びついたとき、はじめて落雷になります。
PDCEは、このお迎え放電が起きにくい状態をつくることで、
落雷そのものを抑えるという発想の技術です。
なぜ、PDCEは落雷を未然に
防ぐことができるのか
通常の避雷針は、先端からプラスの電気を放出し、積極的に雷を呼び込んでしまいます。
PDCEは、内部の特殊な「壁(絶縁体)」により、地面からの電気を一時的に遮断。
さらに上部に雷雲とマイナスの電気を溜めることで、
磁石のように反発し合い、雷を呼び寄せる「お迎え放電」の発生を根本から防ぎます。
【 従来の避雷針 】
従来の避雷針は、プラスの電気を先端に集め、
お迎え放電を出しやすくして、落雷させる方法
【 PDCE 】
PDCEは、途中まで避雷針と同じく、プラスの電気を集め、途中で絶縁し、上部にマイナスの電気を集め、お迎え放電を出さない仕組み
従来の避雷針とPDCEの比較
| 従来の避雷針 | PDCE | |
|---|---|---|
|
![]() |
|
| 基本の考え | 雷を誘導して落雷させる | 落雷自体を抑える |
| 基本原理 | 先端から「お迎え放電」を出し、 雷の通り道をつくる |
「お迎え放電」が起きにくい状態をつくる |
| 雷への姿勢 | “落ちる前提”で備える | そもそも“落ちにくい環境”をつくる |
| メンテナンス | 定期点検が必要 | メンテナンスほぼ不要 |
| 被害リスク | 機器故障・停止・復旧作業が起きうる | そもそも落雷を起こさず、二次被害も防ぐ |
| 従来の避雷針 | |
|---|---|
|
|
| 基本の考え | 雷を誘導して落雷させる |
| 基本原理 | 先端から「お迎え放電」を出し、 雷の通り道をつくる |
| 雷への姿勢 | “落ちる前提”で備える |
| メンテナンス | 定期点検が必要 |
| 被害リスク | 機器故障・停止・復旧作業が起きうる |
| PDCE | |
|---|---|
![]() |
|
| 基本の考え | 落雷自体を抑える |
| 基本原理 | 「お迎え放電」が起きにくい状態をつくる |
| 雷への姿勢 | そもそも“落ちにくい環境”をつくる |
| メンテナンス | メンテナンスほぼ不要 |
| 被害リスク | そもそも落雷を起こさず、二次被害も防ぐ |
従来の避雷針は雷を「誘導」して落とすため、設備への二次被害リスクがあります。
対してPDCEは、そもそも「落とさない」環境を構築します。
大切な設備を故障から守り、メンテナンスの手間も大幅に削減できる、
次世代の防災ソリューションです。
科学が裏づける信頼性
京都大学名誉教授・芦田 譲 先生の研究に基づく技術
PDCEは、京都大学名誉教授・芦田譲先生の電界制御に関する研究をもとに開発された技術です。
雷発生のメカニズムを科学的に捉え、空間の電界を
コントロールすることで放電現象そのものを抑えるという理論に基づいています。
その技術は「日経テクノロジー展望2025」において
“世界を変える100の技術” の一つとして紹介されています。
【導入実績】
宇宙観測施設から保育園まで。
全国4,100基以上が稼働
PDCEは、社会インフラから教育施設まで、
落雷リスクへの備えが求められるさまざまな現場で導入されています。
宇宙航空研究開発機構
JAXAの打ち上げ基地、内之浦宇宙空間観測所で、試験導入しています。
陸上自衛隊
全国160か所の駐屯地に、140台を設置。24時間365日の防衛態勢を維持します。
渋谷ハチ公前スクランブル交差点
屋外LED広告塔に設置。電子機器の故障と周囲のパニックを未然に防ぎます。
東京オリンピック会場
32会場で85基が設置。世界中から集まる選手や関係者を守り、大会期間中の安全対策として機能しました。
牛久大仏(茨城県 )
落雷によるエレベーター停止を受け、お客様の安全を第一に、PDCEを導入。設置以来、落雷はゼロ。
富岡製糸場 高山社跡(群馬県)
貴重な世界遺産である歴史的建造物を、落雷や二次被害から守ります。
東京ビックサイト
屋外イベントやコンサート会場で、高所作業車に設置し期間限定運用が可能。
ガソリンスタンド
火災・爆発リスクの低減、落雷の衝撃や二次被害から顧客やスタッフ、施設を守ります。
上記以外にも、発電所、ダム、高速道路IC設備、灯台工場、データセンター、石油・再エネ設備船舶(探査船・漁船・ヨット)マンション屋上、ポンプ場、クリーンセンター大学・研究機関、保育園、小学校文化財施設(寺社・歴史建築)、スポーツ施設大型クレーン、高所作業車、屋外イベント会場
など、
数多くの建物・施設で採用され、落雷の被害から守り続けています。
KOKORO CAREの想い
私たちKOKORO CAREは、防災を「特別な備え」ではなく、“日常の安心を支えること” だと考えています。
PDCEは、雷という自然現象に対して「起きてから守る」のではなく“起きにくい環境をつくる” という発想の技術です。
株式会社ファインは、タカレン株式会社 KOKOROCARE事業部と連携し、株式会社日本減災研究所のオフィシャルパートナーとして、企業・自治体・施設・学校など、雷リスクを減らしたいとお考えの現場の状況に合わせたご提案を行っています。
雷が落ちない空を、
あたりまえに。
雷対策の見直しや設置条件のご相談、概算見積りなど、まずはお気軽にお問い合わせください。
ご相談・お問い合わせは
株式会社ファイン
フリーダイヤル:0120-024-789
受付時間:平日 10:00~17:00









